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抜歯後の出血はいつまで続く?!血が止まらない原因と対処法!

抜歯後の出血はいつまで続く?!血が止まらない原因と対処法!

歯を抜いた後に、「全然血が止まらない・・・」「たくさん出血してるけど、大丈夫?」「出血はいつまで続くの?」など、抜歯後の出血って不安ですよね。

今回は、大人になってから8本の抜歯と出血を経験した筆者が、「抜歯後の出血はいつまで続くのか?原因と対処法」について紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

抜歯後の出血はいつまで(何日)続く?

抜歯後の出血はいつまで(何日)続く?

抜歯後の出血は、基本的に歯を抜いてから「15分~30分程度」で血が止まり、2~3日程度は唾液に血が混じります。出血を止めるためには、ガーゼをしっかり噛んで、当日は口をゆすがないことが大切です。

歯医者で抜歯した直後は血が止まっていたのに、家に帰ってから少し出血したり、唾液に血が混じることがあります。とくに麻酔が切れたときや、寝るときに血がにじみやすくなりますので、当日は安静にしましょう。

親知らずを切開して抜いた場合

横向きもしくは、完全埋没に生えた親知らずを切開して抜いた場合、抜歯当日はチューブ(ドレーン)を入れることがあります。チューブは翌日の消毒で取りますが、それまではドクドクと出血し続けます。

チューブを抜いてから数時間で、徐々に出血が治まってきますが、3~4日程度は唾液に血が混じります

抜歯後に出血が止まらない原因とは?

抜歯後に出血が止まらない原因とは?

ガーゼの噛み方が足りず、圧迫が不十分

抜歯後は、ガーゼをしっかりと強く噛むことで圧迫止血を行います。ガーゼの噛み方が足りないと、圧迫が不十分で血が止まらないことがあります。数分おきに頻繁にかえてしまうと、なかなか血が固まらないため、必ずガーゼは10分以上しっかり噛むようにしましょう。

飲酒(アルコール)

お酒を飲むと血行が良くなるため、出血が止まらなくなる原因になります。抜歯当日の飲酒は控えて、安静にしましょう。

喫煙(タバコ)

タバコを吸うと口の中が陰圧になり血餅が取れてしまう恐れがあります。傷の治りを遅くする原因にもなりますので、抜歯当日~1週間程度は禁煙を心がけましょう。

激しい運動

激しい運動をすると血流が良くなり出血が止まらなくなることがあります。抜歯当日は激しい運動を避け、安静にしましょう。

入浴

入浴をすると血行が良くなるため、出血が止まらなくなります。抜歯当日の入浴は控えて、1週間程度は長風呂をしないようにしましょう。シャワーであれば大丈夫です。

頻繁に口をゆすぐ

歯を抜いた後は、血の味が気になり、口をゆすぎたくなりますが、頻繁に口をゆすいでしまうと、なかなか血が固まらず出血の原因になります。

激しいうがい

激しくうがいをしてしまうと、止血でできる血餅が剥がれてしまい、出血や痛みの原因となります。抜歯当日~1週間程度は激しいうがいをしないようにしましょう。

傷口を舌や歯ブラシで触る

傷口を舌や歯ブラシで触ると血餅が剥がれてしまい、痛みや細菌感染の恐れがあります。傷口はいじらずにそっとして、歯磨きをする時も、抜歯周辺を避けて優しくブラッシングしましょう。

抜歯時に静脈や動脈に傷がついてしまった

複雑な歯を抜歯すると、静脈や動脈に傷がついてしまうことがあります。この場合は、ガーゼを噛む圧迫止血だけでは止血できないこともありますので、抜歯をした歯医者に連絡をしましょう。

血液をサラサラにする薬を飲んでいる

骨粗しょう症など全身疾患で、血液をサラサラにする薬を服用している場合、血が止まりにくいことがあります。もし、血がドクドクと出て止まらない場合は、歯医者に連絡をしましょう。

出血しているからといって、自己判断で薬を飲むのを止めると大変危険です。服用している薬がある場合は、事前に伝えましょう。

抜歯後の穴に細胞が残っている

抜歯後は、歯茎の穴の中を綺麗にします。これが不十分だと出血や痛みの原因にもなります。

ごはんを食べない

ごはんを食べることによって血餅が剥がれてしまうのではないか、と心配になり食事をしないことがあります。 ですが、しっかり栄養を摂らないと傷の治りが悪くなるため、抜いた当日から、無理のない範囲でご飯はしっかり食べるようにしましょう。

すぐできる!抜歯後の出血を止める対処法

すぐできる!抜歯後の出血を止める対処法

ガーゼで圧迫止血

すぐにできて一番効果的な止血方法は「ガーゼを強く噛んで圧迫止血」する方法です。ガーゼを30分以上しっかり噛み続け、血が止まってもすぐにはやめずに、念のためもう30分程度噛んでおきましょう。

濡らしたタオルで冷やす

出血や腫れ、痛みが治らない場合は、歯を抜いたほうの頬を冷やすのも効果的です。ただし、氷などで急に冷やすのは血行が悪くなり、逆効果です。水で濡らしたタオルで冷やすようにしましょう。

冷やすのは、抜歯から24時間以内に効果のある対処法で、それ以降は逆に傷口の治りが遅くしてしまいます。

頭を高くして安静にする

出血が止まるまでは、なるべく体を動かさず安静にしてください。ベットに横になるより、座椅子などで頭を高くしてリラックスすると良いでしょう。また、当日寝るときは頭を高くして寝ることで止血効果があります。

血がドクドクと止まらない時の緊急処置

血がドクドクと止まらない時の緊急処置

出血している場合は、まず頭を高くして圧迫止血をしてください!それでも血がドクドクと止まらない場合には、早急に病院に行きましょう。

抜歯した歯医者に電話する

抜歯をした歯医者の診療時間内であれば、すぐに電話をして診てもらいましょう。

大きな病院の歯科(口腔外科)に行く

抜歯をした歯医者が閉まっている場合には、夜間診療をしている大きな病院の口腔外科にいきましょう。インターネットで最寄の病院を探してください!

血が止まらないからといって、救急車を呼ぶのはやめましょう!抜歯の出血で死ぬことはありませんので、焦らずに病院に電話をして、自分の足で行きましょう。救急隊員の方に迷惑がかかります。

抜歯後に少量の出血があるけど、食事はいつからOK?

抜歯当日は少量の出血があり、心配になるかと思います。血が止まらない程にドクドクと出血している場合を除き、当日から食事をして大丈夫です。

むしろ栄養を摂らないと傷の治りも遅くなりますので、ご飯は無理のない範囲でしっかり食べましょう。

歯を抜いてから出血が治まるまでは、飲食を控えた方が良いですが、血が固まり、唾液に血が滲む程度の少量の出血であれば、食事をしてOKです。

抜歯後におすすめの食事

抜歯当日は、おかゆなどの流動食やウイダーinゼリーなどがおすすめです。抜歯後の食事については、以下の記事で詳しく紹介しています!

まとめ

抜歯後の出血が止まらないと不安になりますが、まずは焦らずに圧迫止血をしましょう。それでもドクドクと血が止まらない場合には、すぐに病院に電話をして診てもらってください。

最後までお読みいただきありがとうございます。皆さまの歯科治療が無事に終えれますように。

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