歯の悩みに役立つコラムを発信する実体験ブログ【虫歯野郎】

親知らず抜歯後の歯磨きはいつからOK?うがいの方法など

親知らず抜歯後の歯磨きはいつからOK?うがいの方法など

親知らず抜歯後は「いつから歯磨きしていいの?」「歯磨き粉はつけていいの?」「うがいは?」などなど、分からない事がたくさんあると思います!説明された気はするけど、抜歯直後だったのでよく覚えていない、という方も多いのではないでしょうか。私もそうでした!

そこでここでは、大人になってから親知らず含め8本の抜歯を経験した筆者が、「抜歯後の歯磨き」について紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

歯を抜いてから傷が治るまでに、大切なケア

歯を抜いた直後は、骨が剥き出しになっています。当日~翌日に血が赤黒く固まり、3~5日で白く変化して歯肉をつくる組織へと変わっていき、7~10日にかけて収縮し自然となくなります。

血餅は傷が治癒する間、歯茎を保護するかさぶたの役割を果たし、この間に血餅が出来なかったり取れてしまうと、ドライソケットになり、傷の治癒が遅れたり、激痛を伴う恐れがあります。

ドライソケットにならないためにも、抜歯後の「歯磨きの仕方」や「うがい」はとても重要なのです!

抜歯後はいつから「歯磨き」していいの?

抜歯後はいつから「歯磨き」していいの?

親知らず抜歯当日は「歯磨き」を控えましょう!歯磨きは翌日からそっと磨き、約1~2週間は傷口や糸に触らないように、優しく磨きましょう。

歯ブラシは基本的に、使い慣れたお好きなものを使っていただいてOKですが、親知らず抜歯後は口が開きにくかったり、傷口に当たってしまう恐れがあるため、コンパクトで毛先が柔らかい歯ブラシを選ぶと良いでしょう!

抜歯後におすすめの歯ブラシ

抜歯後は以下の歯ブラシがとても重宝しました!市販の歯ブラシよりも細くてコンパクトなので、大きく口を開けれない抜歯後でも磨きやすく、傷口を痛めることなく慎重に磨けます!

クリニカ 超コンパクトハブラシ(やわらかめ)

クリニカ 超コンパクトハブラシ(やわらかめ)

抜歯後はいつから「歯磨き粉」をつけていいの?

抜歯後はいつから「歯磨き粉」をつけていいの?

少なくとも抜糸までの1週間は「歯磨き粉」を使うのを控えましょう!抜歯後の口の中はデリケートであり、歯磨き粉は傷口への刺激が強いためです。また、歯磨き粉をつけると泡だらけで磨いているところが分からなくなり、歯ブラシが傷口に触れてしまう恐れがあります。

どうしても口の中が気になる場合は、低刺激で発泡剤無配合のジェルタイプの歯磨き粉を使いましょう。

抜歯後におすすめの歯磨き粉

抜歯後におすすめしたい歯磨き粉は「コンクールジェルコート」です。低刺激で薬用成分を配合した発泡剤無配合の透明ジェルなので、うっかり傷つけてしまう心配もありません。

コンクール ジェルコートF

コンクール ジェルコートF

抜歯後の「激しいうがい」はNG!いつからOK?

抜歯後の「激しいうがい」はNG!いつからOK?

親知らずを抜いた当日は「うがい」を控えましょう。うがいをしてしまうと、血がうまく固まらず血餅が出来にくくなります。抜歯当日~翌日は血餅が形成される大事な時期なので、当日に「うがい」をしたり「頻繁に口をゆすぐ」のはNGです。

当日~翌日は出血するため血の味がして気持ち悪いかもしれませんが、うがいはせずに、ティッシュでそっと吐き出すようにしましょう。

どうしても当日にうがいをしたい時は、水を優しく口に含む程度にして、最低でも抜糸までの「1週間」は激しいうがいを控えましょう

うがい薬

親知らずを抜歯すると、うがい薬が処方されます。抜歯後は細菌に感染しやすいため、処方された抗生物質をしっかり飲み、うがい薬で口内環境を清潔に保つことが大切です。

とはいえ数日間は激しいうがいはNGなので、そっと口に含む程度で優しく口をゆすいでください。当日~翌日は含みうがいでOK!

病院から処方されるうがい薬は、低刺激で薬用効果が高いです!処方されたうがい薬を使い切った後も、市販のうがい薬を使いたい場合は、できるだけ低刺激で薬用成分の入ったものを選びましょう。刺激の強いうがい薬を使いすぎると、逆に良い菌まで死んでしまいます・・・。

おすすめのうがい薬(マウスウォッシュ)

抜歯後におすすめのうがい薬は「コンクールF」です。低刺激で薬用成分を含んでおり、虫歯や歯垢の沈着予防、口臭、歯肉炎などお口のトラブルを解消してくれます!

コンクールF

コンクールF

歯列矯正のための抜歯後は、いつから歯磨きしていい?

歯列矯正のための抜歯では、小臼歯と呼ばれる歯を抜くことが多く、親知らずの抜歯よりは負担が少ないです!

うがいは親知らず同様に、血餅が自然となくなる1週間程度は、ブクブクと激しくうがいをするのは控えてください。歯磨きは翌日から抜歯周辺を避けて、優しく磨いて大丈夫かと思います。

歯磨き粉も1週間程度は、患部を傷つけてしまわないように、発泡剤無配合のものを使うようにしましょう。

歯磨き粉をつけなくても大丈夫?虫歯にならない?

抜歯後は歯磨き粉をつけないように説明されることが多いです!でも「歯磨き粉をつけなくて虫歯にならない?」と心配になるかもしれません!

虫歯は長期間のケアを怠ることで進行していきます。ほんの数日間 歯を磨かなかったからと言って、すぐに虫歯になることはありませんので安心してください!歯磨き粉をつけずにブラッシングするだけでも歯磨きの役割は十分に果たしてくれます。

むしろ虫歯磨き粉なしの方が良いという歯科医の方は結構多いです。実際、歯磨き粉をつけると磨いた気になって、磨き残し多いという実験結果も出ています。

まとめ

歯を抜いた後は、お口の中がとてもデリケートであり、抜歯後の歯磨きはとても大事です!激しいうがいや、歯磨き粉をつけるのは控えましょう!誤って歯ブラシが傷口に当たってしまうと、せっかく出来た血餅(かさぶた)が取れてしまいドライソケットになってしまう恐れがあります!

最後に「抜歯後の歯磨き」について重要ポイントをおさらいします!

  • 当日の歯磨きは控える(軽く前歯だけでOK)
  • 1週間程度は「歯磨き粉」をつけない
  • 抜歯後の歯ブラシは「毛先が柔らかく、薄くてコンパクトな歯ブラシ」がおすすめ
  • 当日は「うがい」をしたり、「頻繁に口をゆすぐ」のは控える
  • 1週間程度は「激しいうがい」をしない

最後までお読みいただきありがとうございます。皆さまが無事に治療を終えれますように。

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