歯の悩みに役立つコラムを発信する実体験ブログ【虫歯野郎】

抜歯は痛い?!抜歯後の痛みを和らげる方法

抜歯は痛い?!抜歯後の痛みを和らげる方法

歯列矯正や虫歯治療で、親知らず・臼歯・乳歯を抜歯するときに、「痛み」があるか不安ですよね。また抜歯後も、いつまで痛みが続くかなど、色々と心配事でいっぱいだと思います。

そこで、矯正と虫歯治療のために合計8本の抜歯を経験した筆者が、抜歯は痛い?抜歯後に気をつけるポイントは?抜歯後の痛みを和らげる方法は? などなど赤裸々にお伝えします!これから抜歯をする方の、不安解消になれば幸いです。

抜歯は痛い?!

抜歯は痛い?!

結論から、抜歯は痛くありません!

私は、全身麻酔と局所麻酔の抜歯を経験したのですが、全身麻酔は寝ている間に終わっていましたし、歯医者で局所麻酔をした時も、痛みはないかと不安でしたが、抜歯中は麻酔がかかっているので痛みは感じません

もし抜歯中に痛みを感じたら、麻酔が効いていないということなので、すぐに手を上げて知らせましょう!

抜歯後の痛みはいつまで続く?

抜歯後の痛みはいつまで続く?

臼歯や乳歯などの抜歯では、個人差がありますが、痛みは当日~翌日がピークと言われています。当日は麻酔が切れ始めるとジンジンと痛みが出てきますが、痛み止めを処方されるので、とくに痛みを感じることなく過ごせます。

私が臼歯+乳歯を抜歯したときは、麻酔が切れ始めてジンジンと痛み始めましたが、痛み止めを飲んで痛みが和らぎ、翌日には痛みは消えていました。抜歯後の痛みが不安な方も多いと思いますが、痛み止めがあるので「痛みでつらい」ということはありません。

親知らず抜歯後の痛みはいつまで続く?

親知らず抜歯後の痛みはいつまで続く?

親知らず抜歯後の痛みは、個人差がありますが、痛みは1~2日がピークで、3~4日程度で徐々に和らいでいきます。まっすぐ生えている場合は負担は少ないですが、横向きに生えていたり、埋まっている場合には、歯茎を切開しなければいけないため痛みが続きます。

私が上下左右の親知らずを切開して抜いたときは、2~3日は痛みが続いたため痛み止めを飲み、痛みは1週間程度で和らいでいきました。

抜糸の痛みはどれくらい?

親知らずが横向き、もしくは埋まっている場合には、歯茎を切開して縫合します。縫合した糸は7~10日後に抜くのですが、抜糸は痛みがないか不安ですよね。

私は抜歯手術から6日後に抜糸をしました。少し早めの抜糸だったので心配でしたが、「1週間前後」であれば大丈夫みたいです。

抜糸の痛みは、痛くないという人もいますが、私は少しだけ痛かったです。とはいえ、部分的な痛みだったので涙が出るほどではありませんでした。糸を抜いてからはツッパリ感が無くなってすっきりします。ただ、しばらくは傷口が痛みます。

血餅はいつまで気をつければ良いの?

歯を抜いた後は、ドライソケットにならないか心配ですよね。いつまで血餅が取れる心配をすれば良いのか気になる方も多いのではないでしょうか。

血餅は当日~翌日にできて、3~5日で白く変化し、7~10日程度で収縮して自然と取れていきます。通常は1週間もすれば痛みは治まるため、1~2週間を過ぎても痛みが続く場合は、ドライソケットになっているかもしれません。

ドライソケットって何?いつまで心配すれば良いの?などなど、詳しく知りたい方は以下記事をお読みください。

ドライソケット対策!抜歯後に注意すべきポイント

ドライソケット対策!抜歯後に注意すべきポイント

抜歯後は、歯を抜いた穴に血餅と呼ばれる血の塊(かさぶた)ができ、治癒するまで歯茎を守ります。ドライソケットにならないために、以下の点に注意しましょう!

  • 頻繁に口をゆすいだり、激しくうがいをしない
  • 激しい運動は避ける
  • 当日の入浴は避ける
  • 舌や手で傷口をいじらない
  • 喫煙を控える
  • アルコールを控える
  • ストローを使わない
  • 麺類をすすらない

頻繁に口をゆすいだり、激しくうがいをしない

抜歯当日は頻繁にゆすがないようにしましょう。血の味が気になって頻繁に口をゆすいでしまうと、血液が固まりにくく血餅ができにくくなります。

また、3~4日は血餅が取れやすいため、激しいうがいはNGです。歯磨きのときは水を優しく口に含み、軽くゆすぐ程度にしましょう。

ドライソケットの原因は、激しくうがいをしてしまって、血餅が取れてしまうことで起こるケースが多いみたいです。みなさんも注意してください。

激しい運動は避ける

当日は安静にして、2~3日は激しい運動を避けましょう。運動をすることで血行が良くなり、傷の治りが遅くなってしまいます。個人差はありますが、3~4日以降から出血や痛みがなければ、運動をしても問題ないかと思います。

当日の入浴は避ける

抜歯当日は入浴など血行がよくなる行為は避けましょう。血餅が出来にくくなり、傷の治りを遅くしてしまいます。

当日~翌日にかけて血が固まります。この間に血行が良くなることをしてしまうと、血が固まらなかったり、ズキズキと痛みを伴う原因になります。そのため親知らずの抜歯はお休みの前の日に行くことをおすすめします。

舌や手で傷口をいじらない

穴や縫合糸に引っかかった食べカスが気になって、舌や手でいじってしまうと傷口が開いたり血餅がとれる原因となります。放っておけば自然と取れるので、触らずそのままにしておきましょう。

これ、ほんと気になるんですよね。つい気になって取ろうとしてしまいがちですが、食べカスは付いたままでも大丈夫。放っておけば自然と取れますし、むしろ無理に取ろうとして血餅が取れてしまう方が大変です。

どうしても気になる場合は、自分では取らずに歯医者さんに診てもらってください。ドライソケットになった人の多くは、傷口が気になって、舌でいじったり歯ブラシで取ろうとして、血餅が剥がれてしまうケースが多いみたいです。みなさんも気をつけてください。

喫煙を控える

喫煙すると毛細血管が収縮し、傷口の治りが遅くなります。また感染症の恐れもあるため、抜歯後2~3日はタバコを吸わないようにしましょう。

アルコールを控える

アルコールは血液の循環が良くなり、血が固まりにくくなります。血管が拡張することで痛みを伴うため、抜歯後2~3日はお酒やビールなどアルコールは飲まないようにしましょう。

ストローを使わない

飲み物をストローで吸うと、口の中が陰圧になり、血餅(かさぶた)が吸い取られてしまいます。1週間ぐらいはストローを使わないようにしましょう。

麺類をすすらない

麺類をすするなどの行為も、血餅(かさぶた)が吸い取られる原因になります。そのため、1週間ぐらいは麺類を控えた方が良いです。かさぶたが取れてしまうと、ドライソケットを引き起こし激痛を伴います。

抜歯後の痛みを和らげる方法

抜歯後の痛みを和らげる方法

麻酔が切れる前に「痛み止め」を飲む

痛み止めは飲んでから効き始めるまでに「15~60分程度」かかります。麻酔は抜歯後3~4時間で切れてくるため、麻酔が切れる前に痛み止めを飲むことで、抜歯後の痛みを和らげることができます。

痛み止めを追加で飲む

痛み止めを1錠飲んでも痛みがひかない場合は、痛み止めをもう1錠追加で飲んでください。痛み止め(ロキソニン)は1日3錠まで飲んでもOK。ただし、続けて飲む場合は、6時間以上の間隔を空けて飲むようにしてください。

薬の服用時間を守って飲む

処方された薬は服用するタイミングをしっかり守って飲みましょう。よくみられるのが、平気だったので「抗生物質を飲まなかった」というケースです。

痛み止めは痛みを感じたら飲むように指示されますが、抗生物質は感染症を起こさないために飲むものであり、今は痛みを感じていなくても細菌に感染し、痛みを伴う恐れがあります。処方された薬は、必ず指示されたタイミングで服用しましょう。

頬を冷やす

抜歯後の痛みは、歯茎や骨に起こる炎症や血行がよくなる事でズキズキと痛みます。そのため、抜歯当日に痛みがある場合はその部位を冷やすことで、一時的に痛みを和らげることができます。

ただし、冷やすのは「抜歯後24時間以内」です。それ以降は、冷やし続けると血行が悪くなり、逆に傷の治りを遅くしてしまいますので、冷やし過ぎには注意してください。

頭を高くして寝る

痛くて寝れないという方は、頭を高くして寝ることで、就寝時の痛みを和らげることができます。枕が低いと血が顔の上の方へ行き腫れや痛みを伴います。頭を高くすることで、血が下に行くため痛みが和らぎます。

鼻を強くかまない

上の親知らずは鼻につながる空洞に近く、抜歯することで、抜歯した穴と空洞が繋がってしまうことがあります。普通は血液が蓋となり、自然に閉じて行きますが、鼻を強く噛むことで、溜まった血が吸いとられ穴が開いて、痛みを伴う場合があります。

ガーゼを噛む

親知らずを抜歯した後は、ガーゼを30分しっかり噛んでください。30分経っても血が止まらない場合は、ガーゼを替えて1時間噛み続けましょう。早く止血することで痛みを和らぎます。

ただし、数秒~数分おきなど、頻繁にガーゼを替えてしまうと、血が固まるのを遅らせてしまいます。ガーゼを替えるタイミングは15~30分を目安にしましょう。

柔らかい食事をする

親知らずの抜歯では、おかゆやスープ、ゼリー、ヨーグルトなど柔らかいものを食べるようにしましょう。硬いものは抜歯部分をを傷つけてしまうため、しばらくは流動食がおすすめです。

臼歯や乳歯などの抜歯では、翌日には普通に食べられるようになりますが、私が親知らず4本を同時抜歯したときは、1週間は流動食で、1~2週間あたりから徐々にお粥やハンバーグなどの柔らかい普通食が食べられるようになりました。

まとめ

抜歯自体は麻酔がかかっているため、痛みはありません!ですが抜歯後のケアを怠ると、ドライソケットになり激しい痛みを伴います。ドライソケットにならないためにもここで紹介した、「抜歯後に注意すべきポイント」と「抜歯後の痛みを和らげる方法」を参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。皆さまが無事に治療を終えれますように。

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