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歯列矯正のための抜歯は痛い?!親知らず他4本抜歯した体験談

歯列矯正のための抜歯は痛い?!親知らず他4本抜歯した体験談

歯列矯正のためには、親知らず4本の他、永久歯・乳歯2~4本、合計6~8本の歯を抜くことが多いです。でも抜歯で痛みがないか不安ですよね・・・。

そこで、矯正のために合計8本の抜歯をした筆者が、体験談から 歯列矯正のための抜歯は痛い?費用や期間は?抜歯後に気をつけることは? などなど赤裸々にお伝えします!これから歯列矯正のために抜歯をする方の、不安解消になれば幸いです。

歯列矯正のための抜歯は痛い?!

歯列矯正のための抜歯は痛い?!

結論から、歯列矯正のための抜歯は痛くありません!

歯を抜くときは麻酔がかかっているので、痛みは全く感じません。抜歯方法は原始的で、ぐいぐいと歯を押したり引いたりしながら抜きます。痛みはありませんが、押したり引いたりしている感覚はあるので、少し恐怖感がありました。

時間は個人差がありますが、体感で1本あたり10~20分程度。乳歯だと「あれっ?いつ抜いたの?」という感じで、数分も経たない間にスッと抜けます。止血などの処置も合わせて、2本の抜歯で約40分~1時間ぐらいで終わりました。

「親知らず4本+左上2本=合計6本」を手術で抜いたときは、全身麻酔で寝ている間に終わっていたので抜歯時の痛みはなかったですし、その後歯医者で「右上+右下の合計2本」を抜いたときも、局所麻酔でしたが抜歯時の痛みは全くなかったです。

歯列矯正で抜歯をすると隣の歯が痛い?!

抜歯をすると隣の歯に痛みが出る場合があります。その原因は、歯を抜くときに集中的に狭い範囲に力が加わるので隣の歯も刺激して、一時的に痛みが出るようです。

ですが、痛みは数日~1週間程度で消えてくるため、少し様子を見て、1~2週間を過ぎても痛みが消えない場合は歯医者さんに相談しましょう。

私の場合は、抜歯後当日はジンジンと痛む感じがありましたが、痛み止めを飲んで痛みは治まり、翌日には痛みは消えていました。痛みの現れ方には個人差があるようですね。

歯列矯正で抜歯をすると歯茎が痛い?!

歯を抜くときに強い力を加えるため、神経が過敏になり歯茎や歯の根元がジンジンと痛みます。私も抜歯後に麻酔が切れ始めるとジンジンと痛みが出てきたので、痛み止めを飲みました。

通常は抜歯後1週間もすれば痛みは消えるため、1~2週間以上も歯茎の痛みが続く場合はドライソケットになっている可能性があります!我慢せずに、すぐに歯医者さんに相談しましょう。

歯列矯正のために歯を何本抜くの?抜く順番は?

歯列矯正のための抜歯では、親知らず4本の他2~4本、合計6~8本の歯を抜くケースが多く、虫歯のない健康な歯であっても抜かなければいけません。少し勿体ない気もしますが、キレイな歯並びを作るために必要な抜歯です。

私も親知らず合わせて合計8本の歯を抜きました。最初は「8本も抜くの!?」と不安でしたが、割とフツーみたいですね。

そこで何本ずつ抜くべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。「同時抜歯」「片側ずつ」「1本ずつ」抜くなど、順番は人それぞれですが、私の場合は2回に分けて同時抜歯しました。

■1回目
まず大きな病院に入院をして、全身麻酔手術で「親知らず上下左右4本」+「左上2本」の合計6本を同時抜歯しました。

■2回目
その後、かかりつけの歯医者で、「右上の臼歯」+「右下の乳歯」の2本を局所麻酔で抜歯しました。

1回目の左右上下を同時抜歯したときは、抜歯後1~2週間は口が開かずにまともに食事ができませんでした・・・。親知らずを同時抜歯すると、皆そうらしいです。

歯の抜歯って病むんですよね・・・。そのため、個人的な感想としては同時抜歯で一度に済んで良かったと感じています。抜く前は左右同時に抜いて大丈夫だろうかと不安でしたが、終わってみると案外思ってたより大丈夫です。

もちろん個人差や仕事にもよるので、例えば営業職など喋ることが多い人は、1本ずつ、片側ずつで慎重にやるなど、状況に合わせて担当医と相談するのが良いでしょう。

抜歯の費用

抜歯の費用

抜歯の費用は以下の通りです。保険点数は「1点=10円」であり、保険適用(3割負担)の場合は「1点=3円」で計算します。

▼抜歯の費用
部位 保険点数 負担額(3割)
乳歯 130点 390円
前歯 150点 450円
臼歯(奥歯) 260点 780円
難抜歯 470点 1,410円
埋伏歯 1,050点 3,150円

この他にも、レントゲン撮影や口腔清掃(歯のクリーニング)、局所麻酔、薬の処方などの医療費がかかります。

ご参考までに、私が2泊3日の入院手術で6本同時抜歯したときは、検査と入院・手術費含めて10万円ちょっと(3割負担)でした。その後に歯医者で臼歯と乳歯の2本を抜いたときは、3割負担で2,000円程度でした。

私の場合は、親知らずが横向きに生えていて、親知らず以外にも切開手術が必要な埋伏歯があり、一般よりも難しい手術だったため少し高額になっています。全身麻酔手術での抜歯は「6~10万円」が相場のようです。費用は歯の状態や歯医者によっても変わってくるため直接確認してみてください。

抜歯後の注意点

抜歯後は以下の点に注意しましょう!

  • 当日は頻繁に口をゆすがない
  • 2~3日は激しくうがいをしない
  • 当日の入浴は避ける
  • 2~3日は激しい運動は避ける

抜歯後は、歯を抜いた穴に血がたまり、血餅と呼ばれる血の塊(かさぶた)ができ、治癒するまで歯茎を保護します。

血餅は抜歯当日に作られ、翌日にはグミのように固まります。この血餅が取れてしまうと、ドライソケットになり激しい痛みを伴います。

そのため抜歯当日は血の塊を流さないために、うがいはNGです。当日は口の中に血がたまり気持ち悪いかもしれませんが、頻繁に口をゆすいでしまうと血がたまりにくくなります。また当日は入浴などの血行が良くなる行為も禁物です。

抜歯後2~3日は血餅が取れやすいため、激しいうがいは避けて、軽く水を口に含む程度で優しくゆすいでください。含みうがいでOK!

また、感染症予防のために抜歯後2~3日は激しい運動も厳禁。血餅は通常、当日~翌日にできて、3~5日で白く変化し、7~10日程度で収縮して自然と取れていきます。その間は激しいうがいや、抜歯穴を舌でいじったりしないようにしましょう。

抜歯後の食事

抜歯後の食事

抜歯後当日は、おかゆなどの柔らかい食事がおすすめです。臼歯を片側ずつ、もしくは1本ずつ抜いた場合は、翌日からは普通に食べられます。※親知らずを左右上下同時抜歯したときは、1~2週間は流動食(柔らかいご飯)が続きました。

抜歯後は傷口を早く治すためにも、栄養をしっかり取ることが大切!傷口の治癒には「亜鉛」「ビタミン」が効きます。抜歯後は食事がうまく摂れなかったりするので、ビタミン剤やカロリーメイトなどの栄養ドリンクがおすすめです!

「上下左右の親知らず+臼歯+乳歯」を6本同時抜歯したときの体験談は、以下記事で紹介しています。

抜歯した穴(隙間)は、いつ埋まるの?

抜歯した穴(隙間)は、いつ埋まるの?

抜歯した穴(隙間)が、いつ埋まるのか気になって調べてみると、歯が移動して穴が埋まるのは矯正が終わる2~3年あたりのようです。そこから、後戻りを防ぐために保定期間に入ります。

※筆者は矯正をスタートしたばかりなので、まだ分かりません。私の場合はどうなるのでしょうか。また進捗や結果は追記していきます。

矯正のための抜歯!体験レポート

歯列矯正のために、親知らず含めて合計8本の歯を抜くことになり、2回に分けて抜歯しました。

1回目「親知らず4本+左上2本=合計6本」を抜歯

まずはじめに、全身麻酔手術で「親知らず4本+左上2本=合計6本」を同時抜歯しました。その時の体験談は以下記事で書いています!

2回目「右上+右下=合計2本」を抜歯

入院手術で6本を同時抜歯した後に、かかりつけの歯医者で「右上+右下=合計2本」を抜歯しました。その時の体験談を紹介します。

抜歯当日

歯を抜く手順は以下の通りです。

  1. 表面麻酔(塗り薬)を歯茎に塗ります
  2. 麻酔注射を打ちます
  3. 歯をぐいぐいと押したり引いたりして抜きます
  4. 止血処置をします
  5. 抜歯後、当日~3日程度、処方された抗生物質を飲みます

局所麻酔での抜歯は「痛みは無いか」「どんな感じなんだろう」と、恐怖でドキドキしていましたが、結論から抜歯時の痛みは全くありませんでした!

まず最初に、歯茎に表面麻酔(塗り薬)を塗ります。先生は多忙で他の患者の治療も平行していたため、しばらく放置されて「麻酔切れないかな・・・」と心配しながら待つ。

その後、麻酔注射を表と裏に4本注射。塗り薬をしていても麻酔注射は少しチクッとします。虫歯治療のときよりも奥までしっかり麻酔をかけました。その後、麻酔が効くまでしばらく放置。

そして、いよいよ抜歯スタート。

抜歯方法はとても原始的で、ぐいぐいと歯を押したり引いたりしながら抜いていきます。体感10分ぐらい格闘した後、ミシミシっという音がして抜けました。麻酔が効いているため、痛みは全く感じませんでしたが、少し怖い・・・。

次に、乳歯を抜歯したのですが、「あれ?いつ抜いたの?」と言うぐらい、あっさり終わりました。乳歯は根が浅いのでカンタンみたいです。

そして、しばらく止血?などの処置を行って終了。おそらく止血剤などを入れてくれて、帰宅時には血が固まっていました!

帰宅中は刺激を与えないように、慎重に車の運転をして帰っていたところ、後ろからオンボロ車にべったりと煽られる。ですが、そんなことを気にしている余裕もないので、そのままゆっくり走って帰りました。

帰宅後2~3時間すると、麻酔が切れ始めジンジンと痛みが出てきたため、処方された痛み止めを飲む。

その日の夕飯は柔らかいご飯を食べて、歯磨きは歯磨き粉をつけずに、抜歯周辺を避けて優しく磨きました。

抜歯翌日

朝起きたら、口の中に血が混じる感じがあります。そして抜歯した穴に赤黒い血の塊ができてる。これがいわゆる血餅と呼ばれるやつです。この日は血餅が取れないようにメチャクチャ気をつけました。とくに痛みは無く、状態は良好のよう。

抜歯後3~5日後

赤黒かった血の塊が白くなっており、「あれ?ご飯粒?食べカス?朝食べたヨーグルト?」と勘違いして取ってしまいそうになりましたが、下手に触ってはいけないと様子見。血餅は3~5日経つと白っぽく変わるそうです!

食べカスと勘違いして誤って取らないようにしましょう!取ってしまうとドライソケットの恐れが・・・。

抜歯後7~10日後

白くなっていた血餅(かさぶた)が収縮してきて、気がついたら取れていました!ここから歯茎が内側から盛り上がって治癒していくようです。血餅がなくなっても、歯茎はまだ完全ではないので、歯ブラシでゴシゴシと刺激を与えたりしないようにしましょう。

まとめ

歯列矯正のための抜歯では、親知らずの他2~4本を抜歯するケースが多いです。抜歯は痛いの?と不安な方も多いかと思いますが、抜歯時は麻酔がかかっているため、痛みはありません!

抜歯後も当日~翌日にジンジンと痛みが現れますが、痛み止めを飲んでおけば、痛みを感じることなく終えることができます。痛みの現れ方には個人差があるため、数日痛むという方もおりますが、私の場合は翌日には痛みは消えて、思ったよりも怖くなかったです。

最後までお読みいただきありがとうございます。皆様の治療が無事に終えれますように。

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